概要
開発者キー(Developer Key)を作成・設定します。Connect IQ コンパイラでコンパイルする際に、アプリに署名するために必要なようです。
このキーはRSA 4096ビットの秘密鍵で、OpenSSL等を利用しての作成も可能です。
ここではEclipseのEclipse の Connect IQ プラグインを利用して作成します。
1. 開発者キーの作成
[ウィンドウ] - [設定] から eclipse の設定画面を開き、 [Connect IQ] 下の [コンパイラ] をクリックします。画面右の [生成] ボタンをクリックします。
開いた画面の入力ボックスに、生成するキーのファイル名を入力します。
ここでは c:\develop\developer_key.der としました。
[完了] ボタンをクリックすると、キーの生成が始まります。
(僕の環境では数十秒かかりました)
2. Eclipseに開発者キーを設定
特に作業は必要ありません。上記の手順で作成したキーのパスが developer key のボックスに自動で入っていますので確認して下さい。
プロジェクトをコンパイルする際は、ここに入っているキーがコンパイラに渡されます。
開発者キーの設定は以上です。