2017年3月10日金曜日

Garmin Connect IQ 【開発準備】 #2 Eclipse を設定する

1.前提

ここでは以下のバージョンのeclipseで環境を構築しました。

Eclipse 4.6 Neon 2 (Pleiades All in One 4.6.2.v20161221)

ダウンロード元
http://mergedoc.osdn.jp/pleiades_distros4.6.html
(リンク先のJava Windows32bit Standard Editionです)

上記をc:\develop の下に展開し、
c:\develop\
    ├connectiq-sdk-win-2.2.4\ 
    └pleiades-4.6.2-platform-win-32bit-jre_20161221\

というディレクトリ構造にしました。


2.XML Editor プラグインのインストール


公式ドキュメントに従い、まずEclipseに XML Editor をインストールします。

Eclipse の [ヘルプ] - [新規ソフトウェアのインストール] から、プラグインのインストール画面を開きます。

Eclipseのディストリビューション(ここではNeon) のアップデートサイトを選択し、[Eclipse XML エディタおよびツール] にチェックを入れます。



[次へ] と進んでいき、画面の指示に従いインストールします。

Eclipseの再起動が促されたらそれに従い再起動します。


3.Connect IQ プラグインのインストール


Eclipse の [ヘルプ] - [新規ソフトウェアのインストール] から、プラグインのインストール画面を開きます。

[作業対象] の [追加] をクリックし、

[名前] Connect IQ Plugin
[ロケーション] http://developer.garmin.com/downloads/connect-iq/eclipse/

を入力し、[OK] をクリックします。



[ConnectIQ] にチェックをして、[次へ] と進んでいき、画面の指示に従いインストールします。

Eclipseの再起動が促されたらそれに従い再起動します。


4.Connect IQ プラグインの設定


Eclipse の[ウィンドウ] - [設定] から ConnectIQ プラグインの設定をします。



[SDK Root Directory] に Connect IQ SDK のパスを設定します。

ここでは c:\develop\connectiq-sdk-win-2.2.4 とします。

※指定するのは[bin]ディレクトリではないので注意して下さい。


5.Connect IQ パースペクティブを表示する


[ウィンドウ] - [パースペクティブ] - [パースペクティブを開く] - [その他] をクリック



[Connect IQ] を選択し、[OK] をクリック



Eclipse の設定は以上です。